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先輩たちの研修体験記

お客さまにしっかりと説明できる能力を磨いていきたい

所属:PA(プロセスオートメーション事業部)
職務:事業開発部
出身学科:工学部 機械システム工学専攻
小宮山徹

■アメリカチームの研修に加わって
07年4月入社の小宮山徹は、鉄鋼業向け生産管理システムソフトウエア「CPM@Metals」を扱う業務に就いています。エンジニアとしてチームに配属されたのは、入社後まもない昨年6月のこと。さっそく翌月には、製品を理解するための研修を海外で受けることになりました。ちょうどその時期、同じシステムを扱うアメリカのABBのプロジェクトチームがスイスのバーデンで研修を受けることになったため、小宮山も加わることになったのです。

■海外研修で製品導入のプロセス全体を学べたことに感謝
研修期間は2週間。参加者はアメリカから来た4名を中心にイギリス人、イタリア人ほか10名ほどで、ほとんどが実務を経験している30代から40代のベテランでした。「ちゃんとついていけるだろうかと本当にドキドキでした」と小宮山は当時をふり返ります。最初の1週間はソフトウェアの機能説明のほか、基本操作や設定の方法について学ぶトレーニング。翌週は工場で実際に稼働することを想定したソフトのモデリング作業に参加しました。製品導入に至るプロセスや、担当するシステムが製造現場でどのように運用されるのかが分かり、後の仕事に役立ったといいます。

■この1年やってきたこと
研修から帰った小宮山は、営業担当者のアシスタントとしてお客さまを訪問するようになりました。「お客さまの持たれているイメージを、ABBの製品を使って具現化する作業はとても難しかったです。とにかくコミュニケーションを密にして、誤解のないように丁寧に仕事を進めました」と話します。現場ではスイスでの研修内容を思い出して「あぁ、そういうことだったのか」と納得することも多かったといい、机上で学んだ知識が生きた知識へと変わる楽しさを味わいました。

9月には、運用マニュアルを作るために、ふたたびスイスへ。日本で作ったエンジニアリングマニュアルとスイスの製作チームが作っていたマニュアルを統合して、プロジェクトの流れに沿った形にまとめあげました。「使いやすく、分かりやすい形に整理するのがとても大変だった」といい、その分大きな達成感も得られました。
また今年の4月には製品のテストを行なっているチェコへ行き、バージョンアップした製品の勉強や製品の日本語化の準備を行ないました。

■仕事に必要なのは人に説明する能力
今年の夏からは、システム導入のためのコンサルティングや設定作業などで、今まで以上に現場に出てお客さまと接することが多くなるといいます。業務を進めるにあたり、どんな能力が求められるのか尋ねると「コミュニケーション能力とプレゼンテーション能力」を挙げ、「お客さまも自分も納得できる仕事ができるように、相手にしっかり説明できる能力を磨いていきたい」と語りました。今後の展望については「エンジニアとして、優秀な先輩方に早く追いつけるように頑張っていきたいと思っています。英語力もまだまだ足りないので、積極的に話す機会を作り、訓練を続けていこうと思っています」と決意を語ってくれました。


休日、アメリカ人のメンバーと近くの山へハイキング

研修参加メンバーと

2008年5月、チェコ出張のひとこま


Last edited 2008-12-05
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