資産と評判を守る
私たちは、機密情報、知的財産、個人データ、業務用機器などの会社資産を、不正使用、盗難、紛失、または損傷から保護する責任を負っています。
私たちは、すべての機密情報および知的財産情報を適切に保護し、他者にも同様の対応を求めます。
私たちは、ABBに帰属するアイデア・発明・ノウハウ・機密性の高い事業情報、ならびに顧客やパートナーから託された情報を保護する責任があります。こうした情報を守ることで、当社の競争優位性と関係者からの信頼を維持できます。
正当な業務上の必要性があり、かつ権限を有する相手にのみ情報を開示します。ABBのシステムを適切に利用し、情報を正しく分類・管理するとともに、十分な保護措置が確保されている場合にのみ社外へ情報を提供します。
新たなアイデア・発明・機密情報をABB外部と共 有する前には、必ず適切な専門家に相談します。知的財産を使用する際は、事前に所有権と利用許可を確認します。
私たちは、個人データを保護し、注意を払って適切に取り扱い、他者にも同様の対応を求めます。
個人データは特に慎重に取り扱います。明確かつ正当な目的のために必要な範囲でのみ収集・利用し、必要な期間に限って保持します。個人データは、適用される法令とABBのデータプライバシーに関する拘束力ある企業規則に従って保護します。
個人データの漏洩または侵害が発生した場合は、直ちにISサービスデスクに報告します。
私たちは、ABBやその他の企業に関する内部情報を、個人的な利益のために利用しません。
有価証券の売買・保有の判断に影響を与えうる未公開の機密情報(インサイダー情報)は、厳格に管理します。
インサイダー情報を個人的な利益のために使用することは絶対に行わず、アクセス権限のない者(家族・友人を含む)に共有することもありません。
私たちは、法令および会計原則を遵守し、財務情報を正確かつ透明性をもって記録・報告します。
記録および報告において、不正行為・虚偽表示・その他の不適切な行為を一切容認しません。
資金の出所や関係当事者を隠蔽する目的で行われる金融取引を見逃さないよう、常に注意を払います。
私たちは、ABBブランドの強化とABBの評判の保護につながるコミュニケーションを行います。
自社のブランドポジショニングと企業価値観に沿って、誠実で透明性のあるコミュニケーションを心がけます。
発信する内容が差別的・攻撃的・ハラスメント的・脅迫的・名誉毀損と受け取られる可能性がないか、事前に十分検討します。 機密保持・プライバシー・法的要件を常に尊重します。
発信する情報が正確・事実に基づき、誤解を招くものでないことを確認します。ABBを代表して公式に発言できるのは、権限を付与された場合に限ります。
私たちは、情報技術を責任を持って利用します。
ABBのITシステムおよびデバイスは適切に利用し、正当な業務目的にのみ使用します。 不正使用・紛失・サイバー攻撃からこれらを保護します。
サイバーリスク・詐欺・フィッシング(メール・メッセージ・電話・AIが生成したコンテンツを利用したものを含む)に常に警戒します。不審なリンクや添付ファイルは開かず、疑わしいセキュリティインシデントや不審なメールはISサービスデスクに報告します。
AIは、安全・合法的・倫理的な形で、当社の価値観・ガバナンスモデル・リスク管理方針に沿って開発・導入・利用します。AIの活用に伴うすべての意思決定とその結果に対して、人間が責任を持ち続けます。
AIの開発・導入・利用においては、実効性のある人的監視・管理を行います。